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AFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)プロジェクトが上海交通大学に落ち着き、アジアエリートの間の交流が促進
文字のソース :発表日 :2021.10.22閲覧回数:

2019314日午後、百賢アジア研究院院長、日本早稲田大学元の副学長内田勝一教授の一行は上海交通大学日本研究センターに来訪した。日本研究センター長季衛東、副センター長丁剣、上海交通大学発展連絡所の副所長黄金賢、上海交通大学法学院副教授崔香梅、上海交通大学安泰経済と管理学院教授朱保華等は、徐滙キャンパスの北四棟の二階で来賓を接待して会合を行った。

会議の最初、発展連絡所の副所長黄金賢氏は、まず内田勝一一行のご来訪に大歓迎を示して、本日中会合の中心主旨を提出した。季衛東センター長は、上海交通大学日本研究センターの主旨を紹介し、双方は上海交通大学及と百賢アジア研究院が共同で設立したAFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金アジア)プロジェクトをめぐって、深い検討を行った。

                    上海交通大学発展連絡所の副所長黄金賢氏が発言

季衛東センター長は、中国と日本の名門大学の間に、交流と合作を深める必要があると示した。これは、今後両国の卓越な人材の育成だけではなく、一致でアジア未来リーダーを育成ためでもある。AFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)プロジェクトは、東アジアのエリート同窓を吸収するため、よいモチベーションと条件を提供した。彼は、現在の交通大学が毎年に数多くの日本及びその他のアジア国家の留学生を受け入れ、凱原法学院のLLMプロジェクトであろうか、安泰経済と管理学院のMBAプロジェクトであろうか、それとも国際と公共事務学院のMPAプロジェクトであろうか。どちらも様々な優秀な人材を育成してきている。上海交通大学日本研究センターはAFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)プロジェクトの選別・教育委員会を設立したことが、学際的な調和と合作に有利であり、より一層高度人材の育成に貢献できる。高度人材の育成について、学院に基づくはずが、日本研究センターも学際的・多国的な重要な役割があると示した。

                       日本研究センター長季衛東教授が発言

百賢アジア研究院院長内田勝一教授は、リーダーシップについて言及した。彼は、学生は優秀であるか否かを判断する際に、成績はもちろん重要であるが、最も大事なのは彼らのリーダーシップである。または、どのように自らが勉強した知識を活用することである。AFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)プロジェクトは、未来のアジア地域、もしくは世界のリーダーになれる潜在力がある若者を励むためである。そこで、彼らはより多様な才能を身につける必要がある。日中双方は、異なる人生階段の学生について分析して議論を行い、如何なる大学機構におけるプロジェクトを設置すれば、学生の知識体系を豊かに完備できるか。または、如何なるAFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)プロジェクトの働きを最大化するのかを深く検討した。出席した先生達は、それぞれ異なった角度より、自らの意見を出し、百賢と大学機構の合作の道を思考した。季衛東センター長は、AFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)を獲得した中国留学生達は、年に一回集まり、定期的な交流を行うことより、相互に学力を向上できる団体になれると期待している。

                        百賢アジア研究院院長内田勝一教授が発言    

 2020年527日に、上海交通大学日本研究センターと上海交通大学発展連絡所は、共同で第一期のAFLSP(百賢アジア未来リーダー奨学金)プロジェクトの候補に、一回目の面接を行った。最終に、奨学金の受賞者は、百賢アジア研究院によって選抜された